- HP デスクトップPC Slim Desktop S01 省スペース 第13世代 Core i5 16GBメモリ 256GB SSD Microsoft Office Home & Business 2021搭載 Windows11 Home (型番：7K7W6PA-AAKH)について
- 1. 基本スペック詳細：S01シリーズの中でもパワフルな構成
- 2. デザインと筐体：S01シリーズ共通の魅力
- 3. パフォーマンス評価：ミドルレンジの万能選手
- 4. 拡張性とメンテナンス性：S01シリーズの標準
- 5. 注目ポイント：このモデルならではのメリット
- 6. 想定される主な用途
- 7. 価格帯とコストパフォーマンス
- 8. まとめ：性能と省スペースを高次元で両立した優良モデル
- HP デスクトップPC Slim Desktop S01 省スペース 第13世代 Core i5 16GBメモリ 256GB SSD Microsoft Office Home & Business 2021搭載 Windows11 Home (型番：7K7W6PA-AAKH) 口コミ
HP デスクトップPC Slim Desktop S01 省スペース 第13世代 Core i5 16GBメモリ 256GB SSD Microsoft Office Home & Business 2021搭載 Windows11 Home (型番：7K7W6PA-AAKH)について
ヒューレット・パッカード(HP)
Slim Desktop S01シリーズの基本的な特徴である「省スペース性」と「手頃さ」を維持しつつ、この7K7W6PA-AAKHモデルは、その中でも比較的高いパフォーマンスを持つ構成となっているのが大きな特徴です。
以下に、この特定のモデル「7K7W6PA-AAKH」について、スペック、特徴、想定される用途などを詳細に解説します。
1. 基本スペック詳細：S01シリーズの中でもパワフルな構成
まず、型番「7K7W6PA-AAKH」 (HP Slim Desktop S01-pF3010jp パフォーマンスモデル) の具体的なスペックを見ていきましょう。一般的なS01のエントリー構成とは一線を画す内容となっています。
モデル名: HP Slim Desktop S01-pF3010jp
型番: 7K7W6PA-AAKH
OS: Windows 11 Home (64bit)
CPU (プロセッサー): インテル® Core™ i5-13400 プロセッサー
コア数/スレッド数: 10コア (6 P-core + 4 E-core) / 16スレッド
動作周波数: P-core: 2.50GHz – 4.60GHz / E-core: 1.80GHz – 3.30GHz
キャッシュ: 20MB インテル® スマートキャッシュ
解説: 第13世代Intel Coreプロセッサーの中でもミドルレンジに位置する非常に強力なCPUです。Pコア（Performance-cores）とEコア（Efficient-cores）のハイブリッド構成により、マルチタスク性能と電力効率を両立。一般的なS01シリーズに搭載されるCeleronやCore i3と比較して、大幅に高い処理能力を持ちます。これにより、複数のアプリケーションの同時利用、やや負荷のかかる作業（軽い写真・動画編集など）もスムーズにこなすことが期待できます。
メモリ (RAM): 16GB (8GB×2) DDR4-3200MHz
構成: デュアルチャネル対応
空きスロット: 0 (最大搭載容量 16GB ※モデル仕様による確認推奨)
解説: 標準で16GBのメモリを搭載しており、これは一般的な利用はもちろん、複数のブラウザタブやアプリケーションを開いても快適に動作する十分な容量です。また、8GBメモリ2枚によるデュアルチャネル構成のため、メモリ帯域幅が広がり、CPU内蔵グラフィックスの性能向上にも寄与します。メモリ増設の必要性は当面感じないでしょう。
ストレージ: 512GB M.2 SSD (PCIe NVMe)
接続方式: PCIe Gen3 x4 (またはGen4、モデルにより異なる可能性あり)
解説: 高速なデータ転送を実現するNVMe接続のM.2 SSDを搭載。OSやアプリケーションの起動、ファイルの読み書きが非常に高速です。512GBという容量は、OS、基本的なアプリケーションに加え、多くの写真やドキュメント、ある程度の動画ファイルなどを保存するのに十分なスペースを提供します。HDDは搭載されていませんが、SSDの速度メリットは絶大です。
グラフィックス (GPU): インテル® UHD グラフィックス 730 (CPU内蔵)
解説: CPUに統合されたグラフィックス機能です。DirectX 12やOpenGL 4.6に対応し、4K解像度の画面出力や動画再生支援機能（HEVC/VP9デコードなど）を備えています。ただし、性能はディスクリートGPU（NVIDIA GeForceやAMD Radeonの単体グラフィックボード）には遠く及びません。日常的な作業や動画視聴には全く問題ありませんが、最新の3Dゲームを高画質でプレイしたり、本格的な動画編集を行ったりするには力不足です。
光学ドライブ: DVDライター (9.5mmスリムライン)
解説: 近年の省スペースPCでは省略されがちな光学ドライブを搭載しています。DVD/CDの読み込み・書き込みが可能で、ソフトウェアのインストール、音楽CDの取り込み、データのバックアップなどに活用できます。これは大きなメリットと感じるユーザーも多いでしょう。
ネットワーク:
有線LAN: Realtek Gigabit Ethernet (10/100/1000 Mbps)
無線LAN: Wi-Fi 6 (IEEE 802.11ax) 2×2
Bluetooth: Bluetooth 5.3
解説: 高速で安定した有線LANに加え、最新規格に近いWi-Fi 6に対応。対応ルーターがあれば、高速かつ混雑に強い無線通信が可能です。Bluetooth 5.3にも対応し、対応するワイヤレスキーボード、マウス、ヘッドセットなどを快適に利用できます。ネットワーク機能は非常に充実しています。
インターフェース (ポート類):
前面:
USB Type-A 3.2 Gen 1 (5Gbps) × 4
ヘッドフォン/マイクコンボジャック × 1
SDカードリーダー × 1 (SD/SDHC/SDXC対応)
背面:
USB Type-A 2.0 × 4
HDMI 1.4b 出力端子 × 1 (最大3840×2160 / 30Hz)
VGA 端子 × 1 (最大1920×1200 / 60Hz)
有線LAN (RJ-45) × 1
ライン入力 (水色) × 1
ライン出力 (緑色) × 1
マイク入力 (ピンク色) × 1
解説: 前面に高速なUSB 3.2 Gen1ポートが4つ、さらにSDカードリーダーも搭載しており、周辺機器やメディアへのアクセス性は良好です。背面にはUSB 2.0ポートが4つあり、合計8つのUSB Type-Aポートを備えます。映像出力はHDMIとVGAの2系統。比較的新しいモニターはHDMIで、古いモニターやプロジェクターはVGAで接続可能です。DisplayPortがない点は注意が必要ですが、一般的な用途では十分でしょう。
オーディオ: Realtek ALC3867-CG (HighDefinition Audio準拠、チップセット内蔵)
電源: 180W ATX電源、80PLUS GOLD 相当
解説: 消費電力の少ないパーツ構成のため180Wで十分ですが、80PLUS GOLD認証相当の高い電力変換効率を持つ電源を採用しています。これにより、無駄な発熱を抑え、省電力性と安定動作に貢献します。
本体サイズ (幅×奥行き×高さ): 約 95 × 303 × 270 mm
本体質量: 約 3.0 kg
主な添付品: 速効！HPパソコンナビ特別版、マニュアル類、電源コード、保証書など (※キーボード、マウスは別売りです)
保証: 1年間（引き取り修理サービス、パーツ保証）
2. デザインと筐体：S01シリーズ共通の魅力
デザイン面では、他のSlim Desktop S01シリーズと同様の特徴を持ちます。
省スペース設計: 幅約9.5cmというスリムさは健在。デスク上や足元、リビングなど、置く場所を選びません。
シンプルモダン: ブラックを基調とした落ち着いたデザイン。前面パネルには織物のようなテクスチャーが施され、シンプルながらも洗練された印象を与えます。
アクセスしやすい前面ポート: 使用頻度の高いUSBポートやSDカードリーダー、ヘッドフォンジャックが前面に配置され、使い勝手に配慮されています。
縦置き推奨: 基本的に縦置きでの使用が前提です。
3. パフォーマンス評価：ミドルレンジの万能選手
このモデル「7K7W6PA-AAKH」の最大の特徴は、Slim Desktop S01シリーズとしては非常に高いパフォーマンスを持つ点です。
CPU性能: Core i5-13400は10コア16スレッドという強力なマルチタスク性能を持ちます。これにより、以下のようなメリットがあります。
複数のアプリケーション（ブラウザ、Officeソフト、音楽プレーヤーなど）を同時に起動しても動作が重くなりにくい。
ウェブサイトの読み込みや表示が高速。
ソフトウェアのインストールやファイルの圧縮・解凍などが短時間で完了する。
フルHD動画の簡単な編集や、多くの写真を扱うRAW現像（ソフトウェアによる）など、従来のエントリーPCでは厳しかった作業もある程度こなせる可能性がある。
メモリ容量: 16GBのメモリは、一般的な使い方では十分すぎるほどで、メモリ不足による動作遅延の心配はほとんどありません。デュアルチャネル構成もパフォーマンス向上に寄与します。
ストレージ速度: NVMe SSDにより、OSの起動は約10～20秒程度、アプリケーションの起動も非常に高速です。HDD搭載PCとは比較にならない快適さを実現します。
グラフィックス性能の限界: 高性能CPUを搭載していますが、グラフィックスはCPU内蔵です。そのため、以下のような用途には向きません。
Apex Legends, Fortnite, 原神などのグラフィック負荷が高い3Dゲームの快適なプレイ（最低設定でも厳しい場合が多い）。
本格的な4K動画編集、3D CGレンダリング、CAD。
ただし、ブラウザゲーム、マインクラフト（設定次第）、2Dゲーム、古い3Dゲームなどであれば、ある程度プレイ可能です。
総評: このモデルは、日常的なタスク（ウェブ閲覧、メール、Office、動画視聴）は極めて快適に行え、さらに軽いクリエイティブ作業や、負荷の高いマルチタスクにも対応できるポテンシャルを持っています。一般的な使い方であれば、数年間は性能不足を感じることなく使えるでしょう。「省スペースなPCが欲しいけれど、性能には妥協したくない」というニーズに応えるモデルです。
4. 拡張性とメンテナンス性：S01シリーズの標準
拡張性については、他のSlim Desktop S01シリーズと同様、限定的です。
メモリ: 標準で16GB (8GBx2)搭載されており、空きスロットはありません。これ以上の増設は基本的にできません（マザーボードの仕様による）。
ストレージ:
標準搭載のM.2 SSDをより大容量のものに換装することは可能です。
内部には、モデルにより2.5インチまたは3.5インチのドライブベイが1つ空いている可能性があります。SATAポートと電源コネクタがあれば、データ保存用にHDDやSATA SSDを増設できるかもしれません。ただし、スペースは非常に限られているため、事前の確認と作業の慎重さが必要です。
拡張スロット: PCI Express x16スロット（ロープロファイル）とPCI Express x1スロット（ロープロファイル）が各1基搭載されている可能性があります。しかし、ロープロファイル対応のカードしか増設できず、電源容量（180W）の制約から高性能グラフィックボードの増設は不可能です。ネットワークカードやUSB増設カードなど、低消費電力のカードなら搭載できる可能性があります。
メンテナンス: 内部へのアクセスは比較的容易ですが、スペースが狭いため、作業性は高くありません。定期的な内部清掃（エアダスター使用）は推奨されます。
5. 注目ポイント：このモデルならではのメリット
高性能CPU搭載: Core i5-13400による高い処理能力。
十分なメモリ容量: 標準で16GB搭載。
高速ストレージ: 512GB NVMe SSDによる快適な動作。
光学ドライブ搭載: DVD/CDの読み書きが可能。
Wi-Fi 6対応: 高速な無線LAN環境。
SDカードリーダー搭載: デジカメ等からのデータ取り込みが容易。
80PLUS GOLD相当の電源: 高効率で安定動作に貢献。
省スペース: S01シリーズ共通のコンパクトさ。
6. 想定される主な用途
このモデル「7K7W6PA-AAKH」は、以下のような幅広い用途に適しています。
快適な日常利用: ウェブ閲覧、メール、SNS、動画視聴、音楽鑑賞など、ストレスなくサクサクこなせます。
Officeワーク: Word, Excel, PowerPointなどの複数同時利用も快適。在宅ワークやSOHOでのメインマシンとしても十分な性能。
オンライン学習・会議: ZoomやTeamsなどのWeb会議もスムーズ。
写真管理・簡単な編集: 大量の写真管理、明るさ調整やトリミングなどの簡単な編集作業。
フルHD動画編集（軽いもの）: 長時間でなければ、カット編集やテロップ挿入程度の簡単な動画編集も可能かもしれません（ただし、専用機には劣ります）。
プログラミング学習: 様々な開発環境を動かすのにも十分なスペック。
リビングPC: 省スペースでデザインもシンプルなので、リビングのテレビに繋いで大画面で動画やウェブを楽しむのにも適しています。
7. 価格帯とコストパフォーマンス
発売時期や販売店にもよりますが、HP Slim Desktop S01-pF3010jp パフォーマンスモデル (7K7W6PA-AAKH) は、およそ9万円～11万円程度の価格帯で販売されていた（またはされている）ことが多いようです。
Core i5-13400、メモリ16GB、512GB NVMe SSD、光学ドライブ、Wi-Fi 6搭載というスペックを考えると、省スペースデスクトップとしては非常にコストパフォーマンスが高いと言えます。同等のスペックをタワー型PCで組む場合と比較しても、設置スペースのアドバンテージを考慮すれば魅力的な価格設定です。
8. まとめ：性能と省スペースを高次元で両立した優良モデル
HP Slim Desktop S01 (型番：7K7W6PA-AAKH / モデル名：S01-pF3010jp パフォーマンスモデル) は、単なるエントリークラスの省スペースPCではありません。第13世代Core i5プロセッサーと16GBメモリ、高速なNVMe SSDを搭載し、日常的な作業から少し負荷のかかるマルチタスク、軽いクリエイティブ作業まで幅広く対応できる高いパフォーマンスを備えています。
それに加え、光学ドライブやWi-Fi 6、SDカードリーダーといった充実した機能、そしてSlim Desktop S01シリーズ本来の優れた省スペース性を兼ね備えています。
拡張性には限りがあるものの、「設置場所は取りたくないけれど、PCの性能には妥協したくない」「長く快適に使えるデスクトップPCを手頃な価格で手に入れたい」と考えているユーザーにとって、このモデルは非常に有力な選択肢となるでしょう。一般的な使い方であれば、多くの人にとって十分すぎるほどの性能と機能を提供してくれる、コストパフォーマンスに優れた一台と言えます。
HP デスクトップPC Slim Desktop S01 省スペース 第13世代 Core i5 16GBメモリ 256GB SSD Microsoft Office Home & Business 2021搭載 Windows11 Home (型番：7K7W6PA-AAKH) 口コミ
コスパの良いデスクトップパソコンです。気に入っています。
i5 13400で安い順のデスクトップを探し続けた結果に行き着いたモデルです。
DELLの公式直売と比較で悩みましたが…
メリット
初心者がとりあえず買うならでは充分なスペックは網羅してると思います
デメリット
SSD256GB→HDDやSSDの入れ替え、増設が必要かなと思う
PCIe to NVMe変換カードとM.2 SSDを利用しての増設が可能らしいですが、通常の増設は空きが無いので注意(まだ試してない、調べた結果)
入れ替えは『SSDのクローン』が必要になります。
私は以前のパソコンから外付けHDDでとりあえずの使用。
メモリ→16GBですが
８×２なので 16一枚追加でなく
16を二枚としての入れ替えでの増設で
DDR4 3200で探す必要有り
32GBで限界
電源が最低限位の強さ
Bluetoothは4.2→5じゃありません
USBはタイプＡのみ、Ｃはありません
後にSSDの入れ替えか増設が視野に入る人とか
メモリ増設をできてかつ
必要最小限の手入れだけで満足できる方なら充分なスペックとして初期投資の低さからこれを導入すると良いかと思います
i5 13400をまともに買えば10万コースなので
私はプライムデーで６万台＋非mosのオフィス付きでの導入なので
SSDとメモリ増設に２万かけるとしてもコスパは勝さると思い購入に踏み切りました。
あとは、到着予定日に 発送された為
予定日を数日過ぎての到着だったのがネックでした
ちなみに私の用途は
DTMができるスペックのパソコンに買い換えたかった事で
i5 3210mのノーパソ(win8→10)からの入れ替えでした
結果的に
90秒位で起動→安定が 10秒位での起動、安定と
デフォのままのスペックで
初期の処理速度向上だけで満足しております。
もし、上記のデメリットで
このパソコンで不満とか考える人は
i7 13世代を15万前後で探せば良いと思います。
Core i5も最新だし、先々月のサンクスギビングセールで70,000円きっかりで買えましたので満足しています。とにかく静かで、電源入ってないのかと思えるほどです。表面のインターフェースにUSB接続が4か所、縦一列に並んでいてお互い干渉しにくいし余裕があるので、他社の横２列×縦２列などよりも使いやすいです。奥行は割とありますが、高さはそうでもないので、それほど圧迫感はないように思えます（自分的には）。
開業するにあたりパソコンを購入致しました。今のところは何不自由なく使えております。
