FUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500について
富士通
タイプ:シートフィード型 最大用紙サイズ:A4 インターフェース:USB 光学解像度(dpi):600 本体高さ:158.0 mm
FUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500 口コミ
他社のコンパクトなスキャナーを買ったのですが、紙がひっつくトラブルばかりでかえって時間の無駄でした(コンセントタイプなので持ち歩くことも不可)。結局ScanSnapに買い直す羽目に。中古でしたが、Acrobatもついていました。
10年近く前に買ったS1500がとうとう壊れたので、後継をどうしようと思い。経費節減の為に同機種の中古を購入した。元は6万、安くとも4万代の代物であったが、1万ちょいで買えた。後継機種はそれなりに、機能はアップしているのであろうが、特に文章のPDF化と保存・管理が目的の場合どうでも良い話である。で、値段も高いし、重さは逆に若干重く成っている。ということで、故障の場合を覚悟のうえで購入。未使用だったったので新品同様。アドべなどの管理ソフトのインストール不必要で以前の物が使える。今後どうなるかはわからんが、現在は絶好調で、まあ3年使えれば原価償却になると思う。だから現時点では総合評価は★4。以上!
直感で利用できて、使いやすいコンパクトで場所を取らない。軽い。おすすめ
2019年6月に中古(コンディション:非常に良い)で10500円で購入。
この後継機であるiX500を借りて使用していて、あまりの高性能に心底驚いていた。
とはいえ上記は高額のため、前モデルの中古で我慢した次第。
スキャン速度は比較にならないほどに遅いが、肝要なスキャン自体の性能は問題なし。
当初からページを裁けずエラーとなるマルチフィードが不定期にあり、その都度止まるのでストレスがあった。
やがて異常な頻度で発生するようになり、パッドユニット(2090円もした)を買い替えて改善。
また、当初から動作時の本体下部の発熱が凄まじく、板を敷いて浮かせて使用していた。
使用後2年ちょいが経過した頃、異臭が発生すると共に、何度やっても用紙が送れなくなった。
開けると用紙送りのローラーが溶けていて、頃合いかと判断して廃棄。
パッドユニットと合わせて12590円分を使い倒せたかは微妙なところ。
自炊をしたいけどなるべく安く済ませたい…な人にとってうってつけなのが ScanSnap S1500だと思います
自身が購入したときは6,000円台で購入し、中古で買った本を裁断して自炊することで電子書籍との差額分をすでに回収することができました
さらに、教科書類をすべてPDFとしてスマホやノートパソコンに入れておくことで、重い教科書におさらばすることができましたし、暇なときに読むことだってできます
本当に買ってよかったと思いますし、なんせ中古は安いので気軽に試せるというのも大きいと思います
ScanSnapソフトのサポートが切れる…なんて話もありましたが、M1 MacBook Air にて現在使用することができています
歴代Scansnap、ほぼ全機種を使用してきました。その視点での比較レビューです。
現在もこのS1500を現役で使用中で、本機は自炊や仕事の書類の電子化などで日々、活躍しています。
タイトルに書いた点。2021年の今、あえてこの古い機種を買う必要があるかどうかですが、性能を考えるとお得だと思います。高速な給紙、いまでも十分なスキャン画質、いずれも実用的です。
欠点は、後継機に比べると、重送センサーの精度が弱く、原稿によっては頻繁に重送が発生します。近代的な比較的最近の一般的な書籍(この2,30年内の出版物)であれば、紙質がよいので、本機でなく後継機(ix500やix1500)でスキャンするほうがサクサクとスキャンできて幸せになれます。これらの機種では重送が、S1500と比べて激減するんです。他方、このS1500はけっこう重送で止まります、イライラしてしまいます・・・。
しかし実は、この旧型であるS1500にもメリットがあります。それはもっと古い質の悪い紙の書籍(たとえば50年前の雑誌など)のスキャンです。モーターとローラーによる紙送りの力が、よくいえば強い、悪くいえばチカラ押しで粗っぽいのが、S1500の特徴です。ix500などの後継機では、質の悪い古い紙をスキャンすると、重送センサーが繊細すぎて、紙送りが強制中断して止まりまくる原稿があるんです。そうした原稿であっても、このS1500であれば、あら不思議、無理やりといいますかグイグイと紙送りしてスキャンしてくれます。手で1枚ずつ投げ込んでいく場合、S1500のほうが古い紙をうまくスキャンしてくれるのです。ようは原稿の扱いが、後継機より雑なんです・・・。
以上、この機種と最新機種を両方用意して、原稿の紙質によって使い分けると、幸せになれます。今はずいぶんとお安くなっているので、サブ機として持っていて損はないと思います。
付属品もそろっていて、動作にも問題なく、良い買い物をしたと思います。
細かいところは「3年保障必須。, 2012/4/2 By ゅぅゃ 」さんのレビューを
参照してください(これだけで十分ですが)
これから数千冊を読み込もうと考えている方へのレビューです。
まず、本体の部品にも寿命があります(説明書に記載はありません)
メーカーでは50万枚(コミックス換算3千〜4千冊)を想定しているそう
ですが、紙を読み取る方向や紙質で±数十%程度は変化します。
・消耗部品について
メーカー推奨の交換時期を守っていると本体以上の出費が必要になります。
○富士通 ピックローラユニット (S1500シリーズ用) FI-C611PR
定期的にクリーニングをすると30万枚前後はいけます。ただし、パッド
ユニットを新品にしても1〜2万枚で重送が発生しやすくなります。
他の方のレビューにもありますが、古い方が読み取ったデータにローラの
跡が残らないようです。
○富士通 パッドユニット (S1500シリーズ用) FI-C611P
底上げ方式で10万枚前後、文庫サイズの小説なら15万枚くらいまでは
いけます。重送との戦いになりますが、5千枚毎に、ビニールテープをゴムの
サイズに合わせて張り付けて行くと中心に穴が開くくらいまで使えます。
○本体 フィードローラ(読み取りガラス前後の金色のゴム部品)
この部品は、メーカー交換になるため送料+基本修理費用8千円+部品代
(修理費用と同じくらい)がかかります。
50万枚を超えるのが1年後なら3年延長保証は必須になります。
・前処理について
○裁断機 PK-513もしくは同等品
こちらは必須になります。これに改造をして1mm厚のアルミ板を刃か
ら2mmの位置に固定すれば、安定して一冊30秒以内でカットできます。
[・・・]
こちらの改造を行うと、力が必要となりますが刃も受け木の交換も無しで
7千冊程度の本をカットできています。
○書籍情報について
小説やコミックスは、ISBNコードでamazonから取得します。最近の本で
あれば1次元のバーコードリーダーで簡単に読み取れます。
Amazon Web Servicesから情報を取得して、フォルダ名を変更するような
ツールを作成すれば効率が上がります。
・あると便利なもの
○カラー用紙(黒)
読み取る本のサイズに合わせてカットしておきます。読み取った方向が解る
目印(切欠かきでもよい)を付けておきます。カラー原稿を読み取る時に入れ
ると、読み取りガラスについている汚れがすぐにわかります。
掃除の目安にもなるし、読み取ったデータの確認も楽になります。
○方眼用紙
スキャナの歪が簡単に判定できます。極端な斜行や歪が出るようなら修理が
必要になります。
・本の投入方向について
フィードローラの偏摩耗やローラ/パッドの消耗を避けるため、本は横方向
(のどから投入)をお奨めします。後処理が必要になりますが、本体の寿命を
延ばす事になります。A4サイズの雑誌などは、綴じてある方向を定期的に
入れ替えたりすると良いでしょう。
搬送距離で消耗品の寿命が決まるので、できるだけ短くなるように投入する
のが有効です。
・最後に
80万枚までに費やしたお金
ローラ×2 =12000円
パッド×8 =16000円
本体修理 =18000円(延長保証入っていなかったため)
スキャン時間=プライスレス
読み取る本の冊数から、消耗品の費用を計算すると本を整理するよい理由に
なりますよ。