ケンコー(Kenko) フィルムスキャナー KFS-14DFST 液晶プロテクターセット 35/110/126フィルム対応 有効画素数1240万画素 5.0インチIPS液晶 SDHCカードスロット USBバスパワー HDMI端子搭載 グレー 005828について
ケンコー(Kenko)
【素早く装填、素早くスキャン】いろんなサイズのフィルムをスキャンできるフィルムスキャナー 【35mm/110/126の3サイズ対応 】ご家庭に眠っているフィルムをコレ1台でかんたんデジタルデータ化 【見やすい大画面5インチIPS液晶】スキャンした写真もクッキリ見やすい、5インチの大画面液晶を搭載。 【テレビに写してみんなでシェア】外部出力のHDMI端子搭載で、ご家庭のテレビやプロジェクターに接続可能。みんなで思い出を共有しよう。 【液晶プロテクター付きの特別セット】キレイな液晶モニターをきれいなまま保護できる、専用サイズの液晶プロテクターが同梱したAmazon特別セット
ケンコー(Kenko) フィルムスキャナー KFS-14DFST 液晶プロテクターセット 35/110/126フィルム対応 有効画素数1240万画素 5.0インチIPS液晶 SDHCカードスロット USBバスパワー HDMI端子搭載 グレー 005828 口コミ
大量にある家族写真をデジタル化しようとフラットベッドスキャナーで取り込み始めましたが
いちいちアルバムから抜いて並べてスキャンボタンを押す。待つこと数十秒。
写真をアルバムに戻す。というとても面倒な作業を何百回か行わなければなりません。
とてもやっていられないとあきらめました。
たまたまネガフィルムは全部保存してあったので、フィルムスキャナーを検討し、この機種にたどり着きました。
プロではない一般の人間が撮りだめたスナップ写真は、すぐにアクセスしすぐに見ることができればよいわけで、画質にはそれほどこだわる必要はないと思います。
(プロの写真家のブログで画質について少し劣るようなことが書いてあったが、モニターで見る限り
全然問題ない。これは画質を優先した機種ではない)
とにかく、数千枚の写真をあまり手間をかけず、お安く簡単にデジタル化することが第一と考えました。
使用した結果、この機種で正解です。
以下にレビューします。
いまいちな点:
・本体はとても軽くチープな感じで、操作ボタンもバコッバコッという感触で安っぽい。
・メニュー画面はとてもシンプルで分かりやすいが、アイコンのデザインが稚拙でダサい
・RGBの補正について決定/キャンセルボタンがわかりにくく、反映されているのかわからない。
・フィルムを直接隙間に差し込めるが、うまく入らない場合が多々ありイラつく。
良い点:
・とにかく早い! フィルムを差し込んで、モニターでフレーム位置と画像を確認したら
OKボタンを押すだけ、1~2秒でsdカードに取り込める。
24枚撮りフィルム1本、5分以内で取り込める。
・それほど画質を気にしないであれば、これで十分である。
改良点:
・1本目のフィルムはホルダーを取り出してセットする。2本目からは直性手差しできると説明書にあるが
この記述はわかりにくく、また変だ。(1本目から)すべて手差しできる。
・手差しは隙間にフィルムを差し込まないといけないのだが、細い隙間に入れるのはコツがいる。
スロート状にしてもらえれば簡単に挿入できると思う。
・ボタンに書かれているアイコンが小さく、また意味が分かりにくい。
機能が単純で細かい調整が出来ないことを残念に思う方もいらっしゃいますが、面倒な調整が不要なのは、私にとっては非常に助かります。操作が楽なのはとてもありがたいです。35mmフィルムなら36枚撮でも5-6分でスキャン出来ますし。APSカメラのフィルムも事前にケースから引き出す手間を除けば、同様に40枚分を10分程度の時間でスキャン出来ます。パソコン無しでどんどん直接SDカードにスキャン出来るのがとても助かります。
手でネガフィルムを差し込んで、位置を概ねで合わせることで、画像化してSDカードに仕舞えるのは良い。大きさも程よく使いやすい。但し、毎回の日時設定はなくても良いのかもしれない。
昔の写真フィルムを持っている人はデジタル化出来るから買わないと!
簡単だし補正も出来る優れもの!
既に1000枚近くデジタル化していますが、綺麗に仕上がっています。明るさの調整については、もう少し幅が欲しいですが値段的に仕方ないのでしょう。
大きく引き伸ばして居ないので、その点は不明。
ただ、長時間使用していると暗く成ってしまうため、しばし電源を落としておく必要があります。
その分マイナスです。
どうしても埃等が機械内に入るので、エアスプレーで飛ばしながら使用しています。
使い方は、極めて簡単です。
いいものが、安く買えて良かった。
最初は画質がどうかな~と心配でしたけど、大丈夫です。パソコン もつながなくても使えます。パソコンがあれば編集も楽々です。
40年前のモノクロフィルムは明るさ(±2)調整でコントラストが低いネガも高いネガも適正な仕上がりです。
ネガフィルムが黄色に変色しているのが色補正(±2)では補正しきれずコントラストも低い仕上がりです。
30年前のネガフィルムは黄色の変色が40年前よりも薄いですが、コントラストは適正に調整できました。
25年前のポジフィルムは明るさと色の補正を-2や+2にしても見た目とあまり変化はありませんでした。
いずれにしてもモノクロフィルムやネガフィルムをスキャンしたままのJPEG画像で納得できなければ、
写真現像ソフトでコントラストや色調を調整することでより良く奇麗な写真に仕上がります。
解像度は1400万画素と2200万画素が選べますが、2200万画素の画像補正ありの方が奇麗です。
※フィルムの保存状態は室内の日陰の棚にフィルムネガシートに入れて保管していました。
※添付のモノクロフィルム画像(虫取り少年)とカラーネガフィルム画像(龍踊)は40年前に撮影したものをスキャンして写真現像ソフトで補正したものです。リバーサルフィルム画像(朝日)は30年前です。