Cooler Master MasterBox NR200P ブラック Mini-ITX/DTX PCケース 強化ガラスパネル付属 SFX電源対応 CS7902 MCB-NR200P-KGNN-S00について
Cooler Master
CS7902 日本正規代理店保証 2年間 パネルとフレーム部分が全て分解可能、全ての外部パネルとトップファンはピンで簡単に取り外し可能。高度な分解や複数の角度からのケース内作業が容易です。 3スロット占有のグラフィックカード(330mm x 156mm x 60mm)を搭載可能、縦向きスロットも備え、付属のPCI-eライザーケーブルを使用することで垂直マウントも可能 高さ155mmまでのCPUクーラーと280mmまでの水冷ラジエーターを搭載可能、ポンプ用取り付け場所を2か所備え、コンパクトな筐体ながらパワフルな本格水冷システムを構築可能 3.5インチベイ x1、2.5/3.5インチ共用ベイ x1、2.5インチベイ x2、付属ケースファン:120mm(トップ) x2、PCI-eライザーケーブル付属
Cooler Master MasterBox NR200P ブラック Mini-ITX/DTX PCケース 強化ガラスパネル付属 SFX電源対応 CS7902 MCB-NR200P-KGNN-S00 口コミ
組み立てパーツi3 12100fasrock Z690M-ITX/axgigabyte 2070superLIANLI SFX SP750 GOLD ホワイト3.5インチHDDM.2 SSD小さく白い、ガラスのPCが欲しくてこのケースにたどり着きましたパネルが簡単に外し、1から組むときはそれなりに苦労することなどなく組むことができましたが、順序を間違えるとアクセスできないことがあるかもしれません付属のファンは音がうるさくなくワンタッチ取付で使いやすいです気分?によってサイドパネルをガラスかメッシュに変更することができます配線隠しスペースがないのでなかなかきれいに配線が隠せません当方なぜか対応していたので3.5インチHDDをいれましたがこれはおすすめできません縦置きグラボのちょうど後ろにあるため、数少ないスペースをなくして圧迫していますグラボを縦置きするとCPUファンがトップマウントか水冷しか選択肢がなくなります現在intel付属のcpuファンを使用していますが、ゲームなど高負荷時にかなりの騒音を出すため交換を考えたほうが良いです(グラボを縦置きするなら、下に240mmの水冷CPUクーラーがつけることができます)
電源:XPG PYLON パイロン 650W PC電源ユニットマザボ:ASUS AMD A520 搭載 Socket AM4 対応 マザーボード PRIME A520M-Eケースファン:サイズ SCYTHE オリジナル設計12cmケースファングラボ:玄人志向 NVIDIA GeForce RTX4060TiCPU:ライゼン5 5600X上部:ケース付属のケースファン2つ下部:サイズのケースファン1つ裏面:サイズのケースファン1つ(ねじ2本止めなので少し振動が不安です。つけられないことはない)この構成ですべてアマゾンで購入して14万くらいでした。電源は結束バンドで強引に取り付けてもグラボとは干渉せず、ケーブルを通せるくらいの隙間はあります。ですが、FSX電源を書くことをお勧めします。マザボも一応組み込めはしましたが高くてもミニITXを買うことを進めます。下部につけたケースファンがマザボのシステムパネルヘッダーのソケットに干渉してしまうからです。自分はサイズのケースファンの干渉している部分をなんとか削って付けました。ライザーケーブルでグラボを縦置きして組んでみましたが、ライザーケーブルが下部からの風を遮るみたいでライゼンの付属空冷のCPUクーラーだと冷却が間に合わないみたいでベンチマークも9500くらいでした。ご予算のある方でしたらもっと簡単にいろいろ入れられると思います。本当に汎用性が高いので組んでるうちにどんどん組み方が発見できるので組んでて楽しかったです。
このケースはmini itxケースでありながらも少し大きめでネジなしで手で結構バラせるので初心者でも作業がしやすいかと思います
・良い点1_分解できることによる作業性の良さ
サイドパネル2枚、トップ、ボトムを完全に取り外すことができ、フレームも一部外すことができます。
マザーの取り付け、電源の取り付け、ケーブル類の取り回しなどをパネルやフレームを外して行えるので非常に作業しやすいです。
・良い点2_付属品が豪華
120mmケースファンが2個最初から付属し、グラボ縦置き用のライザーケーブルも同梱されています。
さらにガラス製サイドパネルが1枚付属します。サイドパネルはガラスと金属メッシュのどちらか、ではなく「どちらも」であるので見た目を重視するのであればガラスを、エアフローを重視するのであればメッシュをそれぞれ選択できます。パネルの取り付けはねじ不要のワンタッチなので気分に合わせて付け替えることも簡単にできます。
付属のライザーケーブルはGen3の規格ですが、RTX3080Tiで使用した限りでは性能に不便は感じません。
・良い点3_使用できるパーツの種類や取り付け方が豊富
mini-ITXマザー対応ケースのわりに内部が広いので大き目のグラボを取り付けたり、本格水冷化したりできます。
youtubeでこのケースのレビューを見れば、レビュアーによってパーツの構成がそれぞれ違うのでカスタマイズ性の高さが伺えます。
・良い点4_エアフロー良好
閉塞である前面とガラスパネルを利用した場合のサイドを除いてすべてメッシュであり、120mmファンが最初から2つ付属しているので基本は排気が上面で吸気がその他の面からということになるかと思います。
ファンは正面以外のどの面にも設置できるので中のパーツを十分に冷却できます。
静音性についてはエアフローとトレードオフにはなると思いますが普段使用する限りではそこまで気にはなりません(無音の部屋で使用すればさすがにファンの音に気付く)。
・考慮する点1_上位モデルあり
NR200P MAXという上位モデルがあります。
MAXのほうは280mm簡易水冷と850W電源が最初から付属しているので特にこだわりがないならそちらを検討してもいいかもしれません。
グラボはこちらは縦置きと横置きができますがMAXは縦置きのみ対応です。ほかにはライザーケーブルの規格がこちらはGen3、MAXのほうはGen4という違いがあります。
なおガラスのサイドパネルはMAXのほうにも付属します。
・考慮する点2_パーツによっては取り付けに苦労する
当方、SilverStoneのSST-SX1000-LPT(SFX-L電源)、MSIのMAG CoreLiquid280R(280mm簡易水冷)、GIGABYTEのGV-N308TAORUS M-12GD(RTX3080Ti)を組み込んで使用していますがこの組み合わせでは通常の取り付けができません。
SFX-L電源は高さがあり、マザボのPCIeスロットの位置まで占有するのでグラボを横置きできません。
そこでグラボを縦置きすることになるのですがこのケースでの縦置きは60mm(3スロ)までの厚さの対応で当方のグラボは70mm(3.5スロ)なので普通の設置はできません(サイドのフレームと干渉しました)。
解決策としてグラボをスロットに刺さずに内側に押し込み固定するという無理やりな方法で内部に設置しました。
簡易水冷もトップはそもそも非対応、サイドもリアもグラボが占有しているので設置するならボトムのみになるわけですが簡易水冷は普通ボトムにはつけませんし、ボトムにつけられる本格水冷ラジエーターのサイズは240mmなので280mmは固定できません。
ですのでラジエーターはボトムに固定なしでケースに押し込み、底面吸気の上面排気で運用しています。
・考慮する点3_ケースのインターフェースが少ない
ケース正面のインターフェースはUSB3.0のTYPE-Aが2つでUSB-Cはありません。
また、オーディオは入力と出力が一体となった3.5mm4極となっています。
USBをたくさん使用したり、PC同士をデイジーチェーン接続し別のPCからの音声をまとめて出力したりしたい場合は使用するマザボを考える必要があります。
総評としては普通のパーツを用意して普通の使い方をする分にはこのケースはおおいに優秀であり、大抵の人がこのケースで満足できるといえるのではないかと思われます。
カスタマイズ性も高く、個性や好みを反映できるこのケースは非常にオススメです。
I love this case. It’s a shame itx components are so expensive.
小さいボディながらCPUの水冷キットやグラフィックボードが搭載できるので、静穏で高性能なパソコンを組み立てられます。
AI生成目的でミニ自作PCにハマってしまい今年3個目のPCケース購入です。
最近購入したサイズIM01-WHと比較してレビューします。
【良い点】
・サイズIM01-WHより一回り小さい
サンワダイレクトの側棚付きパソコンデスクの棚にギリギリ入る大きさ
(幅120cm×奥行60cm×高さ115cmのガラス天板、側棚が下2段、上1段のモデルです)
サイズIM01-WHでは入らなかったのでこれが最重要ポイント
・とにかく通気性が優秀
天板がスケスケで通気性高い
側面も一つ一つの穴が大きくて通気性高い
・付属12cmファンx2が豪華
ファンだけ専用のダンボール、プラケースで梱包されているw
巻き込み防止のカバー、3分岐ケーブルも付属している
ファンはゴム足を差し込んで固定するタイプでネジ不要なのが便利
1万円以下のケースで立派なファンが付属するのでコスパはかなり高い
背面ファン9.2cmは別売なので注意
・電源端子がバックパネルの真上にある
背面ファンやビデオカード(縦置き)と干渉しない
・分解/組立が簡単
サイズIM01-WHでの自作経験があれば取説不要レベル
マイナスドライバーかギターのピックがあれば簡単に分解できる
・マザボ接続用のケーブル(電源ボタン関連)が一体型コネクタで分かりやすい
【悪い点】
・Mini-ITX専用、SFX電源専用
マザボや電源が割高になるのでケースのコスパが相殺されてしまう
マザボなんてMini-ITXの方が部品数も少なくて低コストなはずなのに…
ATXなら1万円で買えるマザボがMini-ITXでは3万する
ATXなら7千円で買える650W電源もSFXでは1.5万する
そもそもMini-ITXマザボもSFX電源も選択肢がおそろしく少ない
それだけMini-ITX自作の需要が少ないんだろう
本ケースがどうしても必要な理由がなければ正直おすすめしない
・筐体の剛性が低くマザボが歪む
サイズIM01-WHよりやや小型+肉厚な分、剛性は少し高くなっている
ただし高級プリメインアンプのような剛性は期待しないこと
・天板がスケスケ過ぎて水物に注意
最近のPCは天板からの排熱が主流になったので仕方ない
電車男のようにPCケースの上にティーカップは置かないほうがいいw
猫がPCの上でゲロったらという不安もあるので乗せないほうがいい
・PCIEスロットが3段しかない(ビデオカード横置きの話)
ビデオカードの下に冷却ファンを入れるスペースはない。入れたら窒息するだけ
ビデオカードは横置き時は縦置き用ブラケットに14cmファンを2個追加するのが良い
・前面から吸気できない
サイズIM01-WHもそうだが、前面は塞がないといけない決まりでもあるのだろうか
自己責任で前面パネルを改造して穴だらけにすれば吸気可能となる
・SSDのアクセスランプがない
PCの動作が遅いだけなのか、フリーズしているのか見分けがつかない
・付属PCIEライザーケーブルがGen3相当。ビデオカードの性能を発揮できない
ゲームならGen3/4で差がないと聞くので問題ないだろう
GPUをフル稼働させるマイニングや生成AI目的ならGen4を使いたい
【2023/11/01追記】
・フロントUSB端子が硬すぎてUSBの抜き差しが疲れる
・電源ケーブルと干渉するのでビデオカード(横置き)は奥行き20cm以下推奨
プラグイン電源を側面に配置する場合の話。直出し型なら干渉しないはず。
電源を前面裏に配置しても有効長は稼げるが、側面ファンが1個しか付けられない。
省スペースの自作PCって意外と難しい。
【総評】
大きさ等の制約で本ケースのMini-ITX+SFX電源縛りを受け入れられるなら非常にオトクな製品だと思います。そうでなければMicro-ATXやATX電源が使える一回り大きいケースにした方がトータルでは得します。
【余談】
クーラーマスターといえば、Gateway(牛)のCore 2 QuadデスクトップPCを買ったときに標準装備されていたCPUクーラーがそれでした。夏場にエアコンのない家でTDP 95WのCore 2 QuadでエンコードしていてもCPU温度は40℃程度で驚いたものです。