Lenovo レノボ 15.6型ノートPC V15 Gen 4 (i5/8GBメモリ/256GB SSD/Win11Pro/Officeなし) 83A100MAJP

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Lenovo レノボ 15.6型ノートPC V15 Gen 4 (i5/8GBメモリ/256GB SSD/Win11Pro/Officeなし) 83A100MAJP

Lenovo V15 Gen 4 (83A100MAJP) レビュー:ビジネスシーンで光る堅実な一台

第一印象とデザイン:シンプルで飽きのこない佇まい

Lenovo V15 Gen 4 (83A100MAJP) を手にしてまず感じたのは、そのシンプルかつ洗練されたデザインです。派手さはありませんが、ビジネスシーンに馴染む落ち着いた佇まいは好感が持てます。筐体はプラスチック製ですが、安っぽさを感じさせないマットな質感で、指紋も目立ちにくいのが良い点です。15.6型という画面サイズは、作業領域を確保しつつも、持ち運びを考慮したバランスの取れたサイズ感と言えるでしょう。キーボードはテンキー付きで、数字入力が多い作業では非常に重宝します。打鍵感も程よく、長時間のタイピングでも疲れにくい印象を受けました。

パフォーマンス:Core i5とSSDで軽快な日常使い

今回レビューするモデルは、Core i5プロセッサー、8GBメモリ、256GB SSDという構成です。このスペックは、日常的なビジネスタスクをこなすには十分すぎるほどのパワーを備えています。Webブラウジング、Officeソフト(Word, Excel, PowerPointなど)の利用、メールの送受信といった一般的な作業は、まったくストレスなくこなすことができます。SSDの搭載により、OSの起動やアプリケーションの立ち上げも非常に高速で、待ち時間が大幅に短縮されます。

8GBのメモリも、複数のアプリケーションを同時に開いたり、ブラウザのタブを多く開いたりしても、処理が重くなることはほとんどありませんでした。もちろん、動画編集や最新の3Dゲームのようなヘビーな作業には向きませんが、ビジネス用途においては、このパフォーマンスで困ることはまずないでしょう。

拡張性について:最低限は確保されている

V15 Gen 4は、ビジネスノートPCとして最低限の拡張性は確保されています。USBポートは複数搭載されており、外付けHDDやマウスなどの周辺機器を接続するのに困ることはありません。HDMIポートも搭載されているため、外部モニターへの出力も可能です。LANポートもしっかりと備わっており、安定した有線接続を利用できます。

しかし、SDカードリーダーが搭載されていない点は、写真や動画を頻繁に扱うユーザーにとっては少し残念かもしれません。その場合、別途USB接続のカードリーダーを用意する必要があります。

ディスプレイ:十分な視野角と明るさ

15.6型のフルHD(1920×1080)ディスプレイは、ビジネス用途としては十分な画質を提供します。IPSパネルではないため、斜めからの視野角はそれほど広くありませんが、正面から見る分には色味も自然で、明るさも十分です。長時間の作業でも目が疲れにくい、目に優しい印象を受けました。

ただし、クリエイティブな作業で色味の正確さを最優先するユーザーにとっては、物足りなさを感じる可能性もあります。あくまでビジネス用途や一般的なエンターテイメント用途として割り切れば、十分満足できるレベルです。

オペレーティングシステム:Windows 11 Pro搭載

本モデルは、Windows 11 Proを搭載しています。Pro版であるため、ビジネスで必要とされるドメイン参加やBitLockerといった高度なセキュリティ機能を利用できる点が強みです。Home版に比べて、よりセキュアな環境でPCを利用したい企業にとっては、この点は大きなメリットと言えるでしょう。

Windows 11の洗練されたUIは、操作性も向上しており、直感的にPCを操作できます。新しいスタートメニューやタスクバーのデザインは、慣れるまでに少し時間がかかるかもしれませんが、全体的に使いやすくなっていると感じました。

Officeなしモデルの選択肢:コストパフォーマンスの向上

本モデルは、Officeソフトが付属しない「Officeなし」モデルです。これは、コストパフォーマンスを重視するユーザーや、既にOfficeソフトを持っている、あるいは代替のオフィススイートを利用するユーザーにとって大きなメリットとなります。Officeソフトのライセンス料が含まれていない分、本体価格を抑えることができ、より手頃な価格で購入できます。

もちろん、Officeソフトが必須というユーザーは、別途購入するか、Office搭載モデルを選択する必要があります。しかし、昨今ではGoogle Workspaceなどの無料または安価な代替オフィススイートも充実しているため、必ずしもMicrosoft Officeが必須とは言えない状況です。

バッテリー駆動時間:実用的な範囲

バッテリー駆動時間については、具体的な数値は使用状況によって大きく変動しますが、一般的なビジネスシーンでの利用であれば、十分実用的な範囲だと感じました。Wi-Fiに接続し、WebブラウジングやOfficeソフトを数時間使用する程度であれば、一度の充電で一日中使い続けられる可能性もあります。

ただし、動画視聴や長時間にわたる高負荷な作業を行う場合は、バッテリーの消耗が早まることを考慮する必要があります。ACアダプターを持ち歩くことで、この点は補うことができます。

まとめ

Lenovo V15 Gen 4 (83A100MAJP) は、ビジネス用途に特化した、堅実でバランスの取れたノートPCと言えるでしょう。Core i5プロセッサーとSSDの組み合わせによる軽快なパフォーマンス、ビジネスシーンに馴染むデザイン、そしてWindows 11 Proの搭載など、多くのビジネスユーザーが求める要素を備えています。

Officeなしモデルであるため、コストを抑えたいユーザーや、既にOfficeソフトを所有しているユーザーにとって、非常に魅力的な選択肢となります。価格と性能のバランスが良く、初めてのビジネスノートPCとして、あるいはセカンドPCとしてもおすすめできる一台です。

もちろん、最新の高性能を求めるユーザーや、高度なクリエイティブ作業を行いたいユーザーには向いていませんが、日常的なビジネスユースにおいては、このV15 Gen 4は十分すぎるほどの満足感を与えてくれるはずです。シンプルながらも頼れる相棒として、多くのビジネスシーンで活躍してくれることでしょう。

上の文章は個人的な感想です。下記サイトで正確な情報をお確かめください