Acer Extensa 15 (EX215-24-A56U) レビュー
今回レビューするのは、Acerの15.6型ノートPC、Extensa 15 (AMD Ryzen 5 7520U/16GB/SSD 256GB/Windows 11 Pro/Officeなし) EX215-24-A56Uです。ビジネス用途を想定したエントリークラスのノートPCですが、その実力はいかに。
デザインと携帯性
Extensa 15は、ビジネスシーンにも馴染む落ち着いたデザインが特徴です。筐体はプラスチック製ですが、安っぽさを感じさせないマットな質感で、指紋も目立ちにくいのは嬉しいポイントです。15.6インチという画面サイズは、作業領域を確保できる一方で、携帯性とのトレードオフになります。重量は公称値で約1.7kgとなっており、頻繁に持ち運ぶには少し重さを感じるかもしれませんが、デスクでの利用がメインであれば問題ないでしょう。
キーボードはテンキー付きで、数字入力が多い方には便利です。キーストロークは浅めですが、打鍵感は悪くなく、長時間のタイピングでも疲れにくい印象です。タッチパッドも滑らかに操作でき、ジェスチャー操作にも対応しています。
パフォーマンスと処理能力
本機の心臓部であるAMD Ryzen 5 7520Uプロセッサーは、日常的なオフィスワークやウェブブラウジング、動画視聴といった用途には十分な性能を発揮します。16GBのメモリも搭載されているため、複数のアプリケーションを同時に起動しても、動作がもたつくことはほとんどありません。SSD 256GBは、OSの起動やアプリケーションの立ち上げを高速化し、ストレスのない使用感を提供してくれます。ただし、写真や動画編集などの重い作業や、多くのデータを保存したい場合は、SSD容量の少なさがネックになる可能性もあります。その場合は、外付けストレージの活用などを検討すると良いでしょう。
Windows 11 Proがプリインストールされている点も、ビジネスユーザーにとっては魅力です。セキュリティ機能や管理機能が強化されており、より安全で効率的なPC利用が可能です。Officeソフトは付属していませんが、別途購入するか、無料のオフィススイートなどを利用することで対応できます。
ディスプレイと映像体験
15.6インチのフルHD(1920×1080)ディスプレイは、文字もくっきりとしており、作業用途としては十分な品質です。色域や輝度に関しては、クリエイティブな作業には向きませんが、一般的なオフィス作業や動画鑑賞であれば、特に不満を感じることはないでしょう。画面の縁(ベゼル)はやや太めですが、これもエントリークラスのノートPCとしては標準的な仕様と言えます。
インターフェースと拡張性
インターフェースは、USB Type-Aポートが複数、HDMI出力、有線LANポート、SDカードリーダーなどが搭載されており、日常的な接続には困らないでしょう。Wi-Fi 6に対応しているため、高速な無線通信も可能です。ただし、Thunderboltポートなどは搭載されていないため、最新の高速データ転送や多機能ドックの利用などを想定している場合は、注意が必要です。
バッテリー駆動時間
バッテリー駆動時間については、公称値で最大〇時間(※具体的な数値は製品仕様をご確認ください)となっています。実際の使用環境によって変動しますが、一般的なオフィスワークであれば、一日の大半を電源アダプターなしで過ごすことが可能でしょう。ただし、長時間の動画視聴や高負荷な作業を行う場合は、バッテリーの減りは早くなる傾向があります。
まとめ
Acer Extensa 15 (EX215-24-A56U)は、AMD Ryzen 5 7520Uプロセッサーと16GBメモリ、SSD 256GBという構成で、日常的なオフィスワークや学習用途には十分なパフォーマンスを発揮するコストパフォーマンスに優れたノートPCです。
特に、Windows 11 Pro搭載、テンキー付きキーボード、充実したインターフェースといった点は、ビジネスシーンでの利用を考慮すると大きなメリットと言えるでしょう。携帯性を最優先する方や、動画編集やゲームといった高度な処理を求める方には向かないかもしれませんが、手頃な価格で信頼できる性能を求めるユーザーにとっては、非常に魅力的な選択肢となるはずです。
Officeソフトが付属しないため、その点は別途考慮が必要ですが、総合的に見て、コストパフォーマンスと実用性のバランスが取れた、ビジネス入門機としておすすめできる一台です。
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